過払い請求のメリット・デメリット » 過払い請求の基礎

増える過払い請求件数

過払い請求イメージビル群

そういえば、過払い利息の返還負担で経営が悪化したとして国を相手に裁判を起こした金融業者がいましたね。
グレーゾーン金利をつくった国が悪い、という訴えだったのでしょうが、そんなもの司法が認めるわけがありませんよね。グレーゾーンだって、罰則がなかっただけではっきり認めていたわけではないみたいですし。
もちろんそんな訴えは通りませんでしたね。

今、消費者金融業界は過払い請求の返還に大忙しのようです。
大手消費者金融業者3社に過払い金返還請求できる人は500万人ほどもいると言われているほどたくさんいるようです。

大手の消費者金融業者も過払い返還で経営破綻してしまいましたね。
破綻してしまうと過払いがあっても請求できなくなってしまいます。
過払い金請求の件数はどんどん増えているようですし、今後も破綻する消費者金融がでてくるかもしれません。
倒産してしまうと請求できなくなる可能性もありますし、過払い請求があるようなら早め早めに請求しておいた方がいいですね。

まずは専門の知識がある司法書士や弁護士などに相談してみるべきでしょう。
無料の相談会を開催している事務所などもありますので、そのようなところに足を運んでみるのも良いかと思います。

過払い請求の手順

さて、過払い請求するにあたって、わたしの場合は過払い請求の時効にもひっかからず、落ち着いて過払い請求をすることができる・・・ということは分かりました。更に、過払い請求のデメリットも、十分理解した。
じゃあ実際に過払い請求をしてみようということなのですが、一体どうやって??
過払い請求は、弁護士の先生に頼まなくてもできるということだったのですが、個人で過払い請求をすることについてのメリットデメリットはおいておいて、とりあえず、手順について調べてみました。

1.まず、今までの取引履歴を書面で用意するために、キャッシング業者に取引履歴を要求する
2.手に入れた取引履歴を、利息制限法にもとづいて引きなおし計算する。
3.引きなおし計算の結果、算出された過払い金の返還を求める
4.過払い金の額や、返還の時期についてなどの交渉をし、まとまったら、和解する(和解した場合、ここで終了)。和解しなければ、裁判所に「過払い金返還請求訴訟」を起こす。
5.訴訟を起こした場合、裁判所を通じて交渉がまとまれば和解。

わたしの場合、まず1がハードルが高い・・・今までびくびくしながら取引していた相手に電話するっていうは、なかなか精神力がいるものです^^;
それに、個人でこれらのことをする場合には、やはりキャッシング会社もすんなりとは応じてくれないというデメリットもあるそう。それに、もし裁判になれば、知識がないこちらが不利かも・・・と、色々と考えた結果、個人で過払い請求をするのはデメリットが多すぎるのでは、と判断しました。

過払い請求の時効

過払い請求をするにあたって、時効というものはあるの?彼氏にそう聞かれて、はっと気付きました。
わたしは借金を完済してからすでに1年たっている・・・もし、過払い請求に時効があって、それが1年以内なら、デメリットとか言ってる場合じゃない!!そもそも、過払い請求ができないかも!
ということで、過払い請求の時効というものについて調べてみることにしました。

すると出てきたのは、こんな記事。難しいので、簡単にまとめると・・・
過払い請求ができる債権の消滅時効は、民法上のものなら10年、商取引によって生じたものなら5年。
でも、過払い請求をするような借金というのは、商取引でできたものではない。だから、債権の消滅期間は10年。
つまり、過払い請求ができるのは、完済してから10年間。

・・・ということは、わたしまだゆっくりじっくり過払い請求について調べてから、過払い請求をすることが出来る!ということでした。
とりあえずほっと胸を撫で下ろしました(笑)

ところでちょっと本筋からは逸れますが、このブログを読んでいる人に伝えたいこと。それは「キャッシングはデメリットしかない!」ということです。
後で過払い請求ができるから・・・とか、いざとなったら任意整理すれば・・・とか思っている人が、もしかしたらいるかもしれません。でも、過払い請求をしたところで、借金がなくなるわけではないし、利息が全部帰ってくるわけでもありません。それに、一度キャッシングで借金をする癖をつけると、絶対に借金癖はなおりません。本当に、人生においてデメリットばかりが増えていきます。だから、絶対にキャッシングでは借金しないでください!過払い請求ができたとしてもです!

過払い請求とは何か?

過払い請求に興味を持ったわたしは、まず過払い請求とは何か?ということをきちんと調べることと、過払い請求にはデメリットは全くないのか、ということを調べることにしました。
借金で痛い目を見たわたしは、少しは慎重になることを覚えたんですね(笑)

テレビじゃわからなかった、過払い請求とは何か?ということ。これはインターネットで調べてすぐに分かりました。
過払い請求というのは、「借金に対する利息」についての法律で決められている「利息制限法」というものと「出資法」というものの二つの法律の矛盾点をつくことによって、今ある借金をなくし、本来ならばキャッシング業者に払わなくてもよかったお金を返してもらう、ということです。

借金がなくなって、しかもお金が返ってくるなんてすごい!!と思いますよね?でも、過払い請求には一応制限があります。
過払い請求が出来る人とできない人がいるんですね。
はっきりとした定義があるわけではない(と思う)のですが、キャッシング会社とひとつの借金をめぐって五年から七年くらいの取引がある、という条件が必要なようです。それに、借金の金額があまりに低いと年数がクリアしていても過払い請求ができないそうです。

わたしの場合、すでに借金は返し終えていたので、過払い請求をするとお金が帰ってくるかも、というところに興味を持ちました。
でも、自己破産のように、過払い請求をすることで何かデメリットがあるのなら、いっそ過払い請求をしない方がいい可能性もあるので、次は過払い請求のデメリットについて調べました。

過払い請求をするまで

さて、前回はわたしがどういう経緯で借金をしたかを書きました。
今回は過払い請求に至るまでを書きます。

そうして借金まみれになったわたしは、ようやく分不相応な生活からきっぱりと足を洗い、遊び歩きもせずに真面目に働いて、もらった給料から毎月きちんと返済する道を選びました。
借りた金額は、ざっと三百万くらいだったと思います。でも、返す金額は・・・キャッシングは大体利息が実質年率20%以上、そしてそれでついた利息にも更に利息がついて、雪だるま式にふくらんでいきますので、返す金額は三百万円じゃすみません。
それでも誰に文句を言えるわけでもなく、ひたすら働いて、何年もかけて、地道に借金を返しました。

そうして数年かけて借金を返し終わったのですが、その頃テレビ番組の特集で「過払い請求」なるものを知りました。どうやら、わたしはその過払い請求の対象になっていることも。その頃は借金こそなくなったものの、いい年をして貯金もなく、生活も困窮していたので、ぜひ過払い請求をしたい、と思ったのです。それが、わたしが過払い請求をすることになったきっかけでした。
そこで、わたしは「一体過払い請求とは何か?過払い請求をすることで今後の人生にデメリットはあるのか?過払い請求でどれくらい返ってくるのか?弁護士に依頼する必要があるか?自分で過払い請求ができるか?できるとしたら、自分で過払い請求をする時のデメリットは?」と、過払い請求について色々と調べることにしたのです。